2013年5月8日水曜日

アメリカでの自転車の交通違反と盗難

御無沙汰しております。H氏です。

ガソリン代と駐車代を浮かせるため、自転車で20分ほどかけて毎日大学まで通っています。今日は、通学途中で警察に呼び止められました。

院生の寮から大学に入る小さいロータリーで、道路を横切るときです。ストップサインに気付かず横切って捕まってしまいました。自転車用道路にもストップサインがあるんですね(改めて交通ルールを見直す必要がありそうです)。Why?Why?と聞かれまくりましたが、ストップサインを無視した理由なんて・・・(アメリカ人の咄嗟の上手い言い訳技術を身に着けたいぜ)。

自転車も車と同じ罰則が適用されます。停止サイン無視の罰金は$200(車用道路でも同じですので、しっかりと守ってください)。ただし、2週間以内に自転車講習を受ければ、$35になります。どちらもしなければ裁判所(刑務所?)行きです。

今回は大学内で捕まったので、大学内で手続きをしました。私の自転車は、友人から購入したため、警察に登録すらしていませんでした(盗難時にも重要な情報になりますので購入後に登録してください)。まずは警察に行って、自転車登録($10)。フレームに登録番号が打ち込まれます。その後、大学内にあるポリスに行って、講習手続きをしました。

講習は、名前を書いて、ムービーを見るだけ。1時間程度。さすがアメリカ、面白ムービー盛りだくさん。


***************** 数日後 **************

大学で自転車の盗難に遭いました。登録したばかりなのに。

警察に行き、自転車が盗難ではなく没収ではないか確認してもらい、盗難届をもらいました(没収されている場合は$30くらい払えば取り戻せる)。盗難届は、盗難状況と自転車の情報(先の登録情報)を伝えるだけ。担当警察の名刺と盗難番号がもらえる。

自宅以外で自転車の盗難にあった場合、ホームの保険に入っていれば保険が適用される可能性がある。また、日本の海外保険に入っている場合、携行品損害の項目に適応される場合があるので、適応可能か保険会社に連絡してみてください。

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